名詞を複数の形容詞で修飾する場合、形容詞の並び順を決める必要があります。一般的には、Opinion(主観/意見)→ Size(大きさ)→ Age(新旧/年齢)→ Shape(形状)→ Color(色)→ Origin(起源)→ Material (材料) → Purpose(目的)のような順序があります。 ただし、何を強調するのかによって並びが変わります。例えば、"a Japanese wooden doll"と"a wooden Japanese...
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英単語 · 26日 1月 2025
理由を述べるには、because、because of、since、for、due to、as、on account of、thanks toなどを用いて表現できます。 技術文では理由を明確に表現するために、because,、because of、due toがもっとも頻繁に使われます。他には、since、for、asも使われます。それぞれのことばのニュアンスの違いと技術文の例文を以下に示します。
英単語 · 12日 3月 2021
「装置」を表す英単語はたくさんあります。例えば、mechnism、device、instrument、apparatus、unit、machine、appliance、machiney、equipment、systemなどがあります。これらの単語を使い分けすることで、より正確に明確に伝えることができます。...
本記事では、間違いやすい前置詞の例をいくつか挙げたいと思います。 前置詞の使い方で難しいのは三次元空間における位置表現だと思います。 二次元の平面における位置関係は比較的シンプルです。例えば、ドキュメントで「以下に例を挙げます。」という文を英訳する場合、"Examples are shown below."や"The following are...
英単語 · 11日 12月 2020
前回のeachに関して書きましたが、今回はeveryについて書きたいと思います。 everyは、「どの~もみな」、「あらゆる」などの意味で用います。eachと類似する単語です。ただし、eachは個別に焦点を当てていますが、 everyは個別に全てに焦点を当てています。everyとeachは置き換え可能な場合がありますが、できない場合もあるので注意が必要です。...
英単語 · 06日 11月 2020
each は、「それぞれ」、「各ー」、「~毎」、「各人」などの意味で、技術系のライティングでも頻繁に使う単語です。しかしながら、エンジニアリングの現場では正しく使ってないことが多いです。...
テクニカルライティング · 16日 10月 2020
一語一語を洩れなく完璧に翻訳する方法があります。これは、原文の情報を忠実に再現しようとする方法で、特に正確性が求められる法律分野、技術分野、学術分野、特許分野などで求められることが多いと思います。...
英単語 · 02日 10月 2020
"estimate"と"qotation"の違いを十分に理解してなかったので調べてみました。日本語で言うと、「見積もり」は"estimate"で、「価格表」は"quotation"という感じでしょうか。詳細は以下の通り。 An estimate is basically a ‘guesstimate’ or rough, educated guess based on what a job MAY cost. An estimate is an informal idea of price based on limited information. Consider it a starting point in terms of costs, which can go up (or down)....
英単語 · 25日 9月 2020
"error"と"mistake"は、「誤り」、「間違い」という意味で入れかえ可能な単語です。 技術英語では、装置や部品の「エラー」や「異常」を"error"と訳すので、"error"は頻繁に使うと思います。一方、"mistake"は人為的な間違いなどに使うことがあるかもしれませんが、"human error"などをすることが多いです。"mistake"は比較的に使うことは少ないかもしれません。...

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